第30回「資本論」の学習
第一篇 商品と貨幣
第一章商品
第一節商品の二要素使用価値と価値(価値実体、価値の大いさ)
第1章商品
第一篇
資本主義的生産様式の支配的である社会の富は、「巨大なる商品集積」として現われ、個寿の商品はこの富の成素形 態として現われる。したがって、われわれの研究は商品の分析をもって始まる。
(一)(こカール・マルクス『経済学批判』ベルリン、一八五九年、ーニページ「ディーッ版『全集』第二二巻、一五ページ。邦訳、武 田隆夫等共訳、岩波文庫版、ーニページ。新潮社版『選集』第七巻、五七ページ〕。
商品はまず第一に外的対象である。すなわち、その属性によって人間のなんらかの種類の欲望を充足させるーつの 物である。これらの欲望の性質は、それが例えば胃の肺から出てこようと想像によるものであろうと、ことの本質を 少しも変化させない。ここではまた、事物が、直接に生活手段として、すなわち、享受の対象としてであれ、あるい は迂路をへて生産手段としてであれ、いかに人間の欲望を充足させるかも、問題となるのではない。
(二)「願望を持つということは欲望を含んでいる。それは精神の食欲である。そして体に対する飢餓と同じように自然的のものである。・・・大多数(の物)な価値を有するのは、それが精神の欲望を充足させるからである」(ニコラス・バーボン
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