第71回マルクス 資本論 第1巻 向坂逸郎訳 岩波書店の学習 111ページ
三総体的または拡大された価値形態の欠陥
C一般的価値形態
1 価値形態の変化した性格
二 相対的価値形態と等価形態の発展関係
三一般的価値形態から貨幣形態への移行
D 貨幣形態
第四節商品の物神的性格とその秘密
第二章交換 過 程
父換過程
商品は、自分自身で市場に行くことができず、また自分自身で交換されることもできない。したがって、われわれはその番人を、すなわち、商品所有者をさがさなければならない。
商品は物であって、したがって人間にたいして無抵抗である。し商品が従順でないようなばあいには、人間は暴力を用いることができる。
言葉を換えていえば、これを持って歩くことができる。これらの物を商品として相互に関係せしめるために、商品の番人は、お互いに人として相対しなければならぬ。彼らの意志がそれらの物の中にひそんでいる。
したがって、ある一人は、他人の同意をもってのみ、したがって各人は、ただ両者に共通な意志行為によってのみ、自身の商品を譲渡して他人の商品を取得する。
したがって、彼らは交互に私有財産所有者として、認め合わなければならぬ。契約という形態をとるこの法関係は、適法的なものとして進行するかどうかは別として、一つの意志関係である。この関係に経済的関係が反映されている。
この法関係または意志関係の内容は、経済的関係そのものによって与えられている。人々はここではただ相互に商品の代表者として、したがってまた商品所有者として存在している。
叙述の進行ととめに、われわれは、一般に、人々の経済的仮装は経済的諸関係の人格化にすぎず、この経済的諸関係の担い手として、彼らが相対しているということを見るであろう。
(三七) かの篤信をもってきこえた第一二世紀においては、これらの商品の中には、往々にしてきわめてなよやかなめの現われている。
だから、その頃のフランスのある詩人は、ランディ の市場にきている商品の中に、衣服類や靴や皮革や農具や鞣革やその他のほかに、 ,femmes folles de leur corps(燃えるようなからだをもった女たち)数えあげている。111ページ末
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