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2026年7月26日日曜日

📚『資本論』再学習クイズ 第2回 第1章 第2節「商品に表れた労働の二重性」Fbグループ用

 



第1章 第2節「商品に表れた労働の二重性」

「具体的労働」と「抽象的人間労働」の違いを中心に、理解度を確認してみましょう。

答えは最後にあります。


📝第1問【二択問題】

料理人の調理、大工の建築、農家の農作業など、それぞれ異なる目的や方法を持つ労働を

何と呼びますか?

A.具体的労働
B.抽象的人間労働


📝第2問【二択問題】

商品の「価値」を生み出すのは、どちらの労働ですか?

A.具体的労働
B.抽象的人間労働


📝第3問【選択問題】

具体的労働が生み出すものは、次のうちどれですか?

A.使用価値
B.交換価値
C.貨幣
D.利潤


📝第4問【選択問題】

抽象的人間労働とは、どのような労働ですか?

A.頭を使わない単純な労働
B.機械を使わない労働
C.異なる労働を、人間の労働力の支出として共通に捉えたもの
D.特別な資格を必要とする労働


📝第5問【穴埋め問題】

次の空欄に入る言葉を答えてください。

具体的労働は、商品の「     」を生み出す。


📝第6問【穴埋め問題】

次の空欄に入る言葉を答えてください。

抽象的人間労働は、商品の「     」を生み出す。


📝第7問【組み合わせ問題】

正しい組み合わせを選んでください。

A.具体的労働―価値
B.具体的労働―使用価値
C.抽象的人間労働―使用価値
D.抽象的人間労働―役立つ物の種類


📝第8問【○×問題】

商品の価値は、その商品を作った個人が実際にかけた労働時間によって決まる。

○か×か?


📝第9問【○×問題】

同じシャツを作るのに、社会では平均5時間しか必要ないのに、ある人が10時間かけた場合、

そのシャツの価値は2倍になる。

○か×か?


📝第10問【選択問題】

商品の価値を決める基準となる労働時間を何といいますか?

A.個人的必要労働時間
B.社会的必要労働時間
C.自由労働時間
D.剰余労働時間


📝第11問【考える問題】

機械の導入によって、シャツ1枚を作る時間が10時間から5時間に短縮されました。

この場合、シャツの価値は一般的にどうなりますか?

A.高くなる
B.低くなる
C.変わらない
D.必ずゼロになる


📝第12問【○×問題】

労働生産力が高まり、同じ時間で多くの商品を作れるようになると、商品の使用価値の

総量は増える可能性がある。

○か×か?


📝第13問【選択問題】

「1着のシャツ=20kgの米」という交換が可能になる理由として、マルクスの考えに最も

近いものはどれですか?

A.シャツと米の役立ち方が同じだから
B.裁縫と農業の作業内容が同じだから
C.どちらにも人間の労働力が支出されているから
D.どちらも同じ生産者が作っているから


📝第14問【○×問題】

具体的労働とは、すべての労働から職業や作業内容の違いを取り除いて考えた労働である。

○か×か?


📝第15問【記述問題】

「労働の二重性」を、次の二つの言葉を使って簡潔に説明してください。

  • 具体的労働

  • 抽象的人間労働


✅解答・解説

第1問

答え:A.具体的労働

具体的労働は、「何を、どのような方法で作るか」によって区別される労働です。調理、

裁縫、農作業、建築などは、それぞれ異なる具体的労働です。


第2問

答え:B.抽象的人間労働

商品の価値は、異なる労働を共通の「人間の労働力の支出」として捉えた抽象的人間労働

によって形成されます。


第3問

答え:A.使用価値

パンが食べられる、服が着られる、家に住めるといった商品の役立つ性質が使用価値です。

具体的労働 → 使用価値


第4問

答え:C

抽象的人間労働とは、料理、裁縫、農業などの具体的な違いを取り除き、共通する人間の

労働力の支出として捉えたものです。


第5問

答え:使用価値

具体的労働は、役に立つ物を作ります。


第6問

答え:価値

抽象的人間労働は、商品に価値を形成します。


第7問

答え:B.具体的労働―使用価値

基本図式は次のとおりです。

  • 具体的労働 → 使用価値

  • 抽象的人間労働 → 価値


第8問

答え:×

商品の価値は、個人が実際にかけた時間ではなく、社会の平均的な生産条件のもとで必

とされる労働時間によって決まります。


第9問

答え:×

一人だけが長時間かけても、商品の価値がその分だけ増えるわけではありません。社会的に

平均5時間で作れるなら、基本的にはその5時間を基準に価値が決まります。


第10問

答え:B.社会的必要労働時間

社会的必要労働時間とは、社会の標準的な技術、熟練度、生産条件のもとで商品を作るため

必要な平均的労働時間です。


第11問

答え:B.低くなる

生産力の上昇によって、商品1個を作るために必要な社会的労働時間が減れば、商品1個当た

りの価値は低下します。


第12問

答え:○

生産力が上がれば、同じ時間でより多くのパン、服、自転車などを作れるようになります。

そのため、使用価値の総量は増える可能性があります。

ただし、商品1個当たりの価値は低下します。


第13問

答え:C

シャツと米は使用目的も作り方も異なります。しかし、どちらも人間の労働力が支出され

た生産物です。この共通性によって、商品同士を価値として比較できます。


第14問

答え:×

説明されているのは抽象的人間労働です。

具体的労働は、裁縫、調理、農業、建築など、作業の目的や方法が具体的に異なる労働

を指します。


第15問【解答例】

具体的労働は、パンや服などの使用価値を生み出す労働である。一方、抽象的人間労働は、

異なる労働を人間の労働力の支出として共通に捉えたもので、商品の価値を生み出す。


🌟重要ポイント

✅ 商品には「使用価値」と「価値」がある
✅ 労働にも「具体的労働」と「抽象的人間労働」がある
✅ 具体的労働は使用価値を生み出す
✅ 抽象的人間労働は価値を形成する
✅ 価値は社会的必要労働時間によって決まる
✅ 生産力が高まると、商品1個当たりの価値は低下する

📖一言まとめ

商品を役に立つ物として作るのが具体的労働であり、商品を価値として交換可能にするのが

抽象的人間労働です。

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