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2021年5月2日日曜日

世界の富豪を見ると。格差は拡大するばかりです。資本論は労働の二重性について

 2021年5月2日 日曜日 天気 晴れ 


 新型コロナ感染症拡大が全国でまだ増えています。今回の緊急事態宣言の効果もどんなものか先行きは不明です。ワクチン接種が行われていますが、日本は欧米などに比べ大幅な遅れをとっているということです。

 繁華街などの人出は大幅に減少しているようです。この辺で治ってくれないと経済的には相当厳しいものになりそうです。


 ところで先日 フォーブス世界長者番付2021の発表がありその保有資産が発表されたので、

 1位 ジョフ・ベゾス(Amazon) 1770億ドル

2位イーロン・マスク( テスラ) 1510億ドル

3位ベルナール・アルノー( lvmh)1500億ドル

4位ビル・ゲイツ ( Microsof)1240億ドル

5位マーク・ザッカーバーグ(Facebook) 970億ドル

29位孫正義( ソフトバンク) 454億ドル 

31位柳井正(ファーストリーティング) 4401億ドル

62位滝崎武武光(キーエンス) 258遅れる


資産10億ドル以上の富豪は2755人で前年より660人増え合計資産額ならも13兆1000億ドルと8兆億ドルから増えた。

 資産10億ドル以上の富豪は国別では米国が724人、兄は中国で242人増の698人と首位迫った。(山梨 日日新聞 2021年4月8日 経済面参照 ) 


『資本論』の学習は目次の続きとなります。


第3扁 絶対的剰余価値の生産 ・・・・・・・・・・・・・・・・・231


第5章労働過程と価値増殖過程・・・・・・・・・・・・・・・・・・231


第1節労働過程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・231

第2節価値増殖過程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・242


第6章 不変資本と可変資本・・・・・・・・・・・・・・・・・・・259


第7章 剰余価値率・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・274


第1節 労働力の搾取度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・274

第2節生産物の比例諸部分における生産物価値の表示・・・・・・・・284

第3節シーニョアの「最終1時間」・・・・・・・・・・・・・・・・288

第4節剰余生産物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・295


第8章労働日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・298


第1節 労働日の限界・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・298

第2節常用労働に対する渇望。工場主とポやール・・・・・・・・・303

第3節搾取に対する保護的制限を欠くイギリスの産業諸部門・・・・314

第4節昼間労働及び夜間労働。交代制・・・・・・・・・・・・・・ 331

第5節標準労働日のための闘争。14世紀中葉より17世紀末に至る労働日延長のための強制法

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 342

第6節標準労働日のための闘争。労働時間の強制法による制限1833ー1860年のイギリスの工場立法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・359

第7節標準労働日のための闘争。イギリス工場立法の他の諸国への反応

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・386


第9章剰余価値の率と剰余価値の量・・・・・・・・・・・・・・・393


 前回商品について若干学びましたので、今回は商品に現される労働の二重性について学びたいと思います。 これは第一編商品と貨幣 第1章商品 第2節商品に現れた労働の二重性・・・54のところに当たります。


労働の二重性


商品を生産する労働は、具体的労働であると同時に抽象的労働であるという矛盾した二つの性格を持っている。労働は具体的労働(一定の特殊敵な目的と作業様式と原料と労働手段とを持って行われる労働)

 そして商品の使用価値を作り、抽象的労働(労働の具体的価値を捨象下労働人間の労働力の生理 的意味の支出というだけの労働)としては商品の価値を作る。マルクスは、商品を生産する労働が具体的労働であると同時に抽象的労働であるという矛盾した竜の性格を持っていることを労働の二重性格、Do ppelchara-Kter ≪資本論≫Ⅰp123) 22者闘争的性格Zwisch lachtiges Chara-Kter ≪資本論≫ Ⅰ p 130) 二者分裂的性格 rwiespaltiges Charakter ≪資本≪≫ Ⅱ p.491,と言っている。 →〈具体的労働〉〈抽象的労働〉

(マルクス経済学事典 宮川実 322ページ労働の二重性格より引用) 

 

抽象的労働と 具体的労働


抽象的労働(独 abstrakte Arbelt) Ⅰ)人間の労働は直接には織物労働、米を生産する労働、靴を生産する労働と言うように一定の特殊的な目的と作業様式と原料と労働手段と思って行われる答え的労働であるが、この具体的労働から具体的な諸形態を捨象(度外視)した労働、ただ単に人間の労働力の生理学的意味の支出(人間の生理的エネルギーの支出)というだけの労働が、労働の社会的性格(他人のための労働という性格)を表すようになったものを、抽象的労働という。

  抽象的労働は、単に人間の生理的エネルギーの支出としての労働ではない。それならば、生理学的なカテゴリーであって、どんな社会のどんな労働も、全て生理的エネルギーの支出としての側面を持っている。しかし抽象的労働は経済的なカテゴリーであって生理的なカテゴリーではない 生理的エネルギーの支出としての労働は労働の社会的性格(他人のための労働であるという性格)を現している場合にのみ抽象的労働となる。 


 米今回はここまでといたします。抽象的労働と具体的労働はもう一度ここのところを繰り返しながら学習してみたいと思います。次回までお待ちください。


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