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2021年11月2日火曜日

第35回 資本論の学習 第1篇商品と貨幣 新日本66ページから68ページ1行目まで

 第35回 資本論の学習  2021年11月2日10月31日投開票 衆議院選挙選挙は与党が安定多数となる294議席自民251、公明32となり、立民は96 維新が41と躍進しました。

京王線で24歳の男が乗客に斬りつける事件がありました。仕事で失敗、失業中ということでした。16人に怪我をさせたそうです。


資本論は66ページから67ページを引用しています。


第1篇商品と貨幣

価値の必然的な表現様式または現象形態としての交換価値にわれわれをつれもどすであろうが、やはり、価値は、さしあたり、この形態から独立に考察されなければならない。


したがって、ある使用価値または財が価値をもつのは、そのうちに抽象的人間的労働が対象化または物質化されているからにほかならない。では、どのようにしてその価値の大きさは はかられるのか? それに含まれている「価値を形成する実体」、すなわち 労働の、分量によってである。労働の量そのものは、その継続時間によってはかられ、労働時間はまた、時間、日などのような一定の時間部分を度量基準としてもっている。


一商品の価値がその生産のあいだに支出された労働の分量によって規定されるとすれば、ある人が怠惰または不熟練であればあるほど、彼はその商品の完成にそれだけ多くの時間を必要とするのだから、彼の商品はそれだけ価値が大きいと思われるかもしれない。


しかし、諸価値の実体をなす労働は、同等な人間的労働であり、同じ人間的労働力の支出である。商品世界の諸価値に表わされる社会の総労働力は、確かに無数の個人的労働力から成り立っているけれども、ここでは同一の人間的労働力として通用する。


これらの個人的労働力のそれぞれは、それが一つの社会的平均労働力という性格をも

ち、そのような社会的平均労働力として作用し、したがって、一商品の生産に平均的に必要な、または社会的に必要な、労働時間だけを必要とする限り、他の労働力と同じ人間的労働力である。


社会的に必要な労働時間とは、現存の社会的・標準的な生産諸条件と、労働の熟練および強度の社会的平均度とをもって、なんらかの使用価値を生産するのに必要な労働時間である。


たとえば、イギリスで蒸(九)気織機が導入されてからは、一定の分量の糸を織物に転化するためには、おそらく以前の半分の労働で足りたであろう。


イギリスの手織工はこの転化のために実際には以前と同じ労働時間を必要としたが、彼の個人的労働時間の生産物は、いまではもう半分の社会的労働時間を表わすにすぎず、それゆ

え、以前の価値の半分に低下したのである。


(54) したがって、ある使用価値の価値の大きさを規定するのは、社会的に必要な労働の分量、またはその使用価値の生産に社会的に必要な労働時間にほかならない。


 個々の商品は、ここでは一般に、それが属する商品種類の平均見本として通用する。それゆえ、等しい大きさの労働分量が含まれている、または同じ労働時間で生産されうる、諸商品は、同じ価値の大きさをもつのである。


一商品の価値と他のすべての商品の価値との比は、一方の商品の生産に必要な労働時間と他方の商品の生産に必要な労働時間との比に等しい。「価値としては、すべての商品は、一定量の凝固した 労働時間にほかならない」。

(10)

(1)


(九) 第二版への注。「諸使用対象〔原文では「生活必需品〕が互いに交換される 場合のそれらの価値は、それらの生産に必ず必要とされ、普通に充用される労働の分量によって規定される」(『貨幣の利子一般、およびとくに公債の利子にかんする若干の考察』、ロンドン、三六、三七ページ)。注目に値する前世紀のこの匿名の著作には刊行年が記されていない。しかし、その内容からして、ジョージ二世治下、おそらく一七三九年か一七四〇年に刊行されたことは明らかである。

(10) 「およそ同じ種類の生産物は、本来ひとかたまりを なしていて、その価格は、一般的に、かつ特殊的事情を考慮することなく决定される。(ル・トローヌ前出八九三ページ

68ページ行目まで


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